塗る前の建物診断で原因を見抜いた外壁改修レポート
投稿日:2026.03.05
現地調査|きっかけは外壁サイディングの不具合
当初は「外壁塗装をしたい」というご相談でした。
外壁サイディングの浮き・傷みが気になるとのご相談から、現地調査を実施しました。
外観上は部分補修で済みそうにも見えましたが、 建物の立地条件やバルコニー形状を踏まえると、内部の状態確認が不可欠と判断。
そのまま塗装を行えば、再び同じ不具合を繰り返す可能性がある――
調査の結果、外壁材(サイディング)自体に原因があることが判明しました。
一見「外壁塗装」…実はその前に大切なことがありました。
「外壁が色あせてきたので、そろそろ塗装を」
これは、私たちが最も多くいただくご相談の一つです。
しかしこの事例においては“そのまま塗装してはいけない状態”が見つかりました。
前回、10数年前他社で塗装工事をされた外壁。見た目は塗り替え時期でしたが、現地確認の際に「何かおかしい」という違和感を覚え、
高原が建物診断を行いました。
その結果――
原因は塗装ではなく、外壁材(サイディング)自体の不具合。
もしそのまま塗っていたら、数年後に再び同じ問題が起きていた可能性がありました。
そこで今回は直ぐに塗装は行わず原因を取り除くための外壁改修工事をご提案、建物の寿命を延ばす本質的な工事を実施しています。
今回は「塗る」ことよりも、「原因を取り除く」ことを優先し、根本的な外壁改修工事をご提案・施工を実施。
「今だけ直す」のではなく、 この先も安心して住み続けられるかどうかを基準に、工事の進め方を検討しました。
施工中①|足場設置・解体で見えた想定外の劣化
足場を設置し、必要最小限の範囲で解体を進めたところ、 外からは分からなかった下地木部の腐食や防水不良が確認されました。
表面を直すだけでは、 同じ不具合を繰り返す可能性が高い状態でした。
施工中②|こまめな現場確認で判断を積み重ねる
工事期間中は、 何度も現場へ足を運び、その都度状況を確認。
施工中③|サイディング修理・仕上げ前の最終確認
下地・防水を整えたうえで、 サイディング修理を実施。
狭小地という条件の中でも、 雨仕舞い・納まり・仕上がり精度を意識し、 最終工程に進む前に細部まで確認を行いました。
完工後|見た目も安心も、きちんと整った住まいへ
すべての工程を終え、工事は完了。
補修箇所が分からない自然な外観
狭小部までムラのない仕上がり
雨水侵入の不安を解消した外壁・バルコニー
中身をきちんと直した結果が、見た目にも表れた仕上がりとなりました。
この外壁修理で大切にしたこと
表面だけを直さない。見えない部分を確認し、正しく直す。
それが、これからの暮らしを守る外壁修理だと考えています。
施工詳細内容
■外壁は高圧洗浄→下地塗→中塗→仕上げ塗り
■板金部分→錆止め塗装仕上げ塗り
■樋もきっちりと塗装
■コーキングも打ち替え
▶ 実際の施工事例はこちら
外観・サイディング補修|安佐南区M様邸
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ハイランド・ハウスでは、言われた工事をそのまま行うようなことはしません。
まず建物を診て、必要な工事だけをご提案する。
そのご提案を「住まいの相談会」で私たちは大切に、丁寧に行っています。
こんな方のための相談会です
■外壁塗装を考えているが「本当に塗るだけで良いのか」不安
■他社の見積り内容に不安や疑問を感じている
■今迄の塗装工事が正しかったのか確認したい
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